【5月】浪人生日記
6月が始まりました。
受験生のみなさん、調子はどうですか?
緊急事態宣言の影響で、予備校とか図書館が閉まってしまって、多くの受験生は集中のしにくい厳しい状況に置かれていたようです。
あたくしは幸いzoom勉強会が肌に合って、そのおかげで何とか家でも勉強できるようになりました。
6月になったら図書館で勉強できる…
6月になったら図書館で勉強できる…
と、今だけの我慢だ!と思いながらせこせこと家で勉強していたのだが、6月に入っても図書館の自習席はどこも開放されなかった。それに気づいた5月31日、私は枕を濡らしながら眠りについた。
現時点ではいつ図書館の自習席が開放されるかかわからないし、もしかしたらもうこの1年自習席が解放されたりされなくなったりの繰り返しという可能性も十二分にある。そして私は、zoom勉強会に頼りながら家で勉強し、気分転換にたまにカフェに行く生活が受験当日まで続くかもしれない、というつもりでやっていこうと覚悟を決めた。
zoom勉強会
zoom勉強会とは、名前の通りzoom上で他人と一緒に勉強をするというものだ。
私は医進会のものに登録している。
大人数のzoomチャットに入って勉強している手元を写すというスタイルが基本で、その他1対1自習や耐久レースなどのチャットも用意されている。
私は基本のスタイルでは家で普通に一人で勉強しているのと変わらず、効果をあまり感じられなかったので、1対1自習のチャットのみ利用させて頂いている。
管理人さんにチャットに招待してもらい、そこで「明日①9:00~12:00②14:00~19:00一緒に勉強していただける方いらっしゃいますか?」という感じで各自チャットを送り、相手を見つけるという感じだ。
このご時世なのでかなりチャットも活発で、相手が見つからずに困ったことがない。
あまり休みすぎるとzoomの相手に申し訳ないので、長すぎる休みは取らないし、目の前に頑張っている人がいるから自然と頑張ろうと思える。
家で勉強できない人にはおすすめだ。
友人とzoomをやるのでもいいと思う。私は長時間一緒に勉強してくれそうな相手がいなかったので、zoom勉強会を選んだ。
https://www.my-room-study.com/
↑
医進会のzoom勉強会
武田塾
武田塾をやめた。
逆転合格狙いの今まで全く勉強をしてこなかった人には向いてるかもしれないのだが、私は高2から受験勉強をし、有効なやり方の模索もすでにしていた受験勉強中~上級者なので、合わなかった。
↓私の現役時代
どう合わなかったかと言うと、英語の長文に入るまでに、単語→熟語→構文としっかり段階を踏んで、一つづつ終わらせないと長文に入らせて貰えない。しかもその長文もやっておきたい300というもので私には少し易しいレベルだったので、それをやっていてもあまり意味がなかった。その他の教科でも自分に合っていないものを使わざるを得ないことがあった。
という感じだ。
それぞれの生徒に合わせたカリキュラムを組むことができないことが一つの問題。
そして、担当の大学生の方や教室長があまり「ほうれんそう」ができていないような、ずさんな部分が垣間見えることが多かったというのもすごく大きかった。
それは校舎によって違うかもしれない。
とにかく、問題点が見えてきた頃に家族と相談して、その結果これに6万はかけてられない、という結論に達し、辞めるに至った。
今は知り合いの大学生に週一回見てもらっている。ほとんど宅浪と変わらないが、そのペースメーカーの存在があるかないかですごく変わってくると思う。モチベーションや自己マネジメントの面で。
この存在は、ペースメーカーのみのスタディサプリのコースなどでも十分に効果を発揮してもらえると思う。
一日のスケジュール
私は、
8:00~12:00
休憩
14:00~19:00
という感じでzoom勉強会の予定を組み、勉強している。
19時以降は自由時間だし、一週間に一日はお休みデーを作っている。
私文で受験科目も少なく、基礎固めもほとんど既に終わっているようなものなので、今のところは余裕がある。
現役時に序盤からエンジンをふかしまくりすぎて中盤以降メンタルをやって勉強を全然しなくなって全落ちという感じだったので、今回はその反省を生かして、エンジンのピークを12月、1月にもっていけるようにしようと思っている。
今はエンジン60%という感じだ。
今使っている教材
今は過去問などの演習にはまだ入らず、基礎固めをしている時期だ。
6月いっぱいまでは同じような状況が続く。
英語→ターゲット1900、速読英塾語、英文解釈の技術100(基礎)、やっておきたい500
現代文→漢字マスター1800、現代文キーワード読解、現代文読解力の開発講座
古文→ゴロゴプレミアム、ポラリス1
世界史→マルチ・トレーニング
↑激推し
自分に合っている問題集というのは、7割わかって3割わからない問題があるものだとよく聞くが、これを指標に問題集選びをするのがよいと思う。全部わかる問題集では成長できないのだ。
6月の目標
5月の目標 ◎世界史マルチトレーニングの①~㊲の基本を7割答えられるようにする ◎ターゲット1900、ネクステの文法語法9.9割完遂 ◎古文単語ゴロゴと文法スピードインプット9割
浪人生日記①~4月編~ - 鯛の遊園地
5月の目標は大方達成しているように思う。
毎日同じようなことをしていると自分が成長している実感というのは得られにくいが、確かに少しずつ前進しているようだ。世界史の問題集だけ5、6割の達成度かも知れないが、これからも何周もするので問題はないだろう。
6月の目標
☆7月から一回目の過去問演習に入るので、6月いっぱいで英国の基礎を固める
☆月曜に調整日で他の曜日はコンスタントに勉強というサイクルをばっこり繰り返す
今年の受験生、受験日が何か月か後にずれこんだりするかもしれないし、コロナでどうなるか先も見えないし、しかもセンターなくなっちゃうし、もう泣きっ面に蜂だが、変化に適応できる者が勝つとは様々な分野で耳にする言葉。共に頑張っていこう。アディオス!
追伸
ミッフィーちゃんバック買った。
https://zozo.jp/shop/merryjenny/goods/52571368/?did=85454248
<番外編>オードリー まさかの絶交の危機!?(オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。)
浪人生日記①~4月編~
つい最近まで三寒と四温を行き来していたのに、今日になって急に初夏の顔を出してきた。暑い。うちの家は私の部屋だけ他の部屋に比べてプラス3度ぐらい暑い。
浪人生になって最初の一か月が終わった。
気がついたら5月になってしまった。
4月で自分が成長したと思えることがあまりない。ターゲット全範囲の記憶をなんとなく取り戻し、文法もけっこう記憶を取り戻した。
あとはコロナの影響で家で勉強せざるを得ないので、苦しみながらなんとか家でそこそこ勉強できるようになったことは大きいかもしれない。
けっこうやばいかも。
塾は週1でリモートでスカイプをし、先週の宿題の進捗の確認をして来週の宿題を出してもらう形になっている。
そのノルマをスレスレでこなしている。受け身でしぶしぶ宿題をこなしている感が否めない。世界史の確認テストの点数ちょろまかしてるし。(最悪)
自分はギリギリで生きてしまうタイプなので、締め切りに間に合いそうなギリギリでやっと重い腰を上げることが多く、最近は特にそういう類のことばかりしている気がする。
受験本番という締め切りにもまだ余裕を感じてしまっているのも大きい。
だが、塾があるおかげでこの状況でも最低限勉強できているとも言える。
塾のペースメーカーがなければ全く勉強せずにUNEXTで太陽の末裔(大人気の韓国ドラマ)とかYouTubeで無料公開しているエヴァとかを全部見て一生ベッドでゴロゴロしていたかもしれない。
無料公開してる東京喰種一昨日ぐらいから一気に全部読んじゃったけど。
面白かった。
まだreは読んでいない。
家で勉強することが昔から苦手だ。
①集中力がすぐ切れる
②やる気が出ない
③誘惑が多い
これが問題だ。
②が一番の問題に感じる。
家で勉強すると能動的に勉強を進めるパワーのようなものが全く湧いてこない。
誘惑を断ち切ればいいのか!と思い、諸悪の根源・スマホを親に預けたりSNSのアプリを全消去したりしたが、スマホを封印した所で勉強が嫌で延々と昼寝してしまったのであまり意味がなかった。
②は志望校への熱い思いや己の学力の欠如への危機感などで補完できるのだが、どちらも薄い今、外出でもしないと勉強にやる気が出ない。
私の中では「外で勉強する≒やる気が出る」で、他人の頑張る姿を見て危機感を感じる、他人の目があるので勉強をやらなきゃと自然に思えるなど、色々要因は考えられるが、とにかく外に出ると勉強のやる気が出る。
あと無意識に他人の目を気にしていることで自分を客観視できているのかも。
家だと「やらなくてはいけないこと<<<<欲望」という感じになってしまうが、外(特に他人の存在を感じられるカフェとか自習室)だと「やらなくてはいけないこと>欲望」と、ダラダラしたい欲を自然に抑えて勉強に向かえている。
5月4日に緊急事態宣言の延長等これからの対応が発表されるようだが、6月までまた一か月引き延ばしになったら本当に死ぬ。本当には死なないが。受験生的に死ぬ。
5月6日からまた立て直せるやろ!(^▽^)/と思っていたが、コロナは収束に向かっているとは言い難い状況なので6月まで今の状況が続くと思った方が良いかも知れない。泣きたい。勘弁してくれコロナ。
この状況、いつまで続くか本当にわからない。
半年とか続くかも知れないらしいし。
そうなって来ると、家だと勉強できないの~(>_<)などと言っている場合でなくなってくる。受験再敗北待ったなしという感じだ。
そこで、zoom自習室に入ることにした。
友人とzoomで勉強した時に、外で勉強している時と同じような効果を発揮して自然と集中できたので、これはいいなと思ったのだ。
大人数でのzoom自習(リンクのサムネのやつ)は、音声もないわ手元を写すためにパソコンもほとんど折りたたんだ状態だわで、なにもしていない時と大差ない状況だったため、この自習室内の「1対1自習」というものをやってみることにした。
管理人の方に1対1自習というチャットに招待してもらい、そのチャット(140人いる)で何時から何時までお願いできる方いますか~とチャットを送り、都合の合う人がそれに返信し、各自zoomを繋げて勉強するという形だ。
コロナ禍でけっこう活発になっているようだ。
私は明日の8時~18時、zoom上で東大志望の受験生と一緒に勉強してもらう。
これで何とか外出自粛中も乗り越えて行きたい。
4月は無為に過ごしてしまった。
5月は目標を決めようと思う。
5月の目標
◎世界史マルチトレーニングの①~㊲の基本を7割答えられるようにする
◎ターゲット1900、ネクステの文法語法9.9割完遂
◎古文単語ゴロゴと文法スピードインプット9割
これ全部網羅しててめっちゃいい。
おやすみなさい。1時半です。寝る。
ハングルって簡単なんだぜ!⓪
これから、ごくたまに好きな韓国の曲を訳したブログを上げる予定だ。
第一弾はRed Velvetの「Psycho」。
今回はその前哨戦、チュートリアルだ。
韓国語勉強を試みるの巻、⓪である!
韓国語に少し興味あるけど全然わからない!という人は読んでいってみて欲しい。
この企画は、ちまちまと更新するブログの中でたまに不定期開催する企画なので一体何本出るのか…という感じである。年3とかになるかもしれない。
日本語がペラペラの韓国人の子から、「好きな日本の歌を訳して日本語を覚えていった」と教えてもらったので、私もその方法を試してみたいと思ったのだ。
韓国語初心者なので、いかんせん時間はかかるが、この勉強法は楽しい上に頭に残りやすいと思うので頑張りたい😄✊🏻✊🏻✊🏻
訳も直訳じゃなくて綺麗な感じで訳せたら、と思っている。
韓国語といえばハングルだが、ハングルが全部同じように見えると思っている方も多いのではないだろうか?(少なくとも私はそうだった・・・)
否!実はハングル自体はかなり簡単で、ハングル対応表と照らし合わせながら韓国語を地道に解読していたら2週間もあれば身につくと思う。
https://sononi.com/kc/jp/sanko/0010kana_han.html
ハングル対応表↑
ハングル対応表は印刷するのがよいと思う。私は3年前ぐらいに新大久保でハングル対応表下敷きを購入した。韓国食品店のインスタントラーメン売り場にぶら下がっていた気がする。
解読する韓国語は、好きなKPOPアーティストや役者さんのSNSなどがおすすめだ。私は、目についたハングルを手当たり次第に解読しようとしていたと思う。韓国のりとか。
のりは韓国語で「김」。
これは、「きm」と読む。もう少し日本語風に書くと、「キム」だ。
가→か
기→き
구→く
개→け
고→こ
これの法則性を見つけようとすると・・・そう!「ㄱ」これはか行を表しているのだ。(正確にはka、gaどちらも行ける。説明が面倒なので気になる方はこの知恵袋を見てほしい。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1084559310)
そして、下についている「ㅁ」これはま行を表している。
마→ま
미→み
무→む
매→め
모→も
か行とま行に対応するハングルを見ていると、
これは3時間前のBTSのツイートだ。80万いいね…。相変わらずスゴイ。
このツイートには「오늘의 석지니」と書いてある。
是非、ハングル対応表と照らし合わせて探してみて欲しい。
少し難しいのが、늘と석の二文字だ。
늘は누+ㄹ(ㅡもㅜも、同じく「ウ」)
석は소+ㄱ(ㅓもㅗも「オ」)
と分解できる。
下についているのが「パッチム」という
오→お
늘→ぬr
의→え(やや難。私も워だの와だのよく分かってない)
석지니→ソクジニ(人名。ツイート主の名前が″ソクジン″呼びやすくするために末尾が変わっている。ソクジナ、ソクジニなどとよく言う)
このツイートには「おぬrえそくじに」と書いてあったのだ。
오늘→今日
의→の
석지니→ソクジニ
意味は「今日のソクジニ」となる。
「今日のソクジニ」と題してソクジニが自撮りを上げているツイートだったのだ。
BTSに興味がない人はすまなかった。
ハングルが少し読めるようになった頃、このような簡単なツイートならなんと書いてあるかわかるようになったのがすごく嬉しかった。
韓国旅行でも役に立つと思うので、興味のある方は試してみてほしい。
自己紹介
私の自己紹介です。やります。
基本情報
18歳女。
浪人生。つい先日、3月31日でJKが終了した。
河合や駿台のような予備校は学校法人なので、生徒は専門学生扱いになるようなのだが、私は武田塾という普通の予備校に在籍しているためいよいよマジの真性ニートになってしまった。
A型。
一人っ子。実家暮らし。
性格
穏やかで面倒くさがり
趣味・嗜好
中2の時にフィギュアスケートのオタクに目覚め、その後アニメのオタク、BTSのオタクを通ってきた。
今は何よりも優先するほどのめり込んでいる趣味が特にないため、恐らくオタクではない。
私のはてなブログのIDを見て頂けるとまるわかりなのだが、今はCreepyNutsというHIPHOPアーティストが特に好きだ。かなり。
IDを取得する際、多分無理だろうなと思いながらcreepynutsと入力したところ、通ってしまったので、レアだからとりあえずこのIDにして、またいつか変えればいいかなどと思ってこれにしたのだが、IDは一度設定したら変更不可ということに最近気づいた。もう変えられなくなってしまった。
もしCreepyNutsの公式がはてなブログを始めることになったらどうしよう。「creepynuts_official」で何とかお願いできないだろうか。申し訳ない。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 合法的トビ方ノススメ 【MV】 Clean Ver.
その他邦楽ロック、K‐POPなどの音楽やアニメ、ラジオなどが好きだ。
読書を趣味にしたい所なのだが、どうしても他の趣味を優先してしまってなかなか難しい。
今はすごくスローペースで1Q84を読んでいる。まだ「空気さなぎ」の改稿が終わったぐらいの所だ。1Q84を読むのは二度目で、詳細はよく覚えていないのに結末だけは鮮明に記憶してしまっているため、展開への衝撃が薄くなってしまっていることが残念だ。だが、読んだ時の印象が以前とは変わり、より深く読み込めるようになっているという気づきを得た。嬉しい。
鬼滅の刃と進撃の巨人は、アニメから入ってその魅力の虜になった。両方ともアニメの先の漫画を読み進め、今は週刊少年ジャンプ、月刊別冊マガジンの本誌を購入して読んでいる。毎週月曜日更新の鬼滅の刃は、最速で日曜の0時(月曜になった瞬間のこと)に読むことができる。日曜の深夜が私の最近の楽しみだ。
推しは不死川実弥である。
進撃の巨人はかれこれ3年本誌を購読している。
どのような結末を迎えるのか、しかと見届けたいと思っている。これからどうなってしまうのか全く見当がつかない。
単行本の31巻がつい昨日発売された。
何かとつけて「13」という数字がキーワードになっているので、私はどちらから読んでも「13」になる131話で進撃の巨人が完結すると以前から予想しているのだが、どうなのだろう。
昨日更新された進撃の巨人の本誌は128話目だ。
(あと3話ではとても終わりそうにない・・・。)
ラジオは、CreepyNutsのオールナイトニッポンからしっかりと聴くようになった。
オードリーのオールナイトニッポンも毎週聴いている。佐久間さんと霜降り明星もしばしば。最近新年度になってからいくつか今まで聴いたことのないパーソナリティのラジオをきいてみたのだが、菅田くんも面白いなと思った。
まさに私がCreepyNutsに体重重めにかけてる若い女のリトルトゥースなので、万一ご本人達に会う機会があってもリトルトゥースであることは言わないようにしようと思う。
(オードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナーをリトルトゥースと言う。)(つい最近オードリーがラジオで「リトルトゥースだと言われて一瞬喜ぶが、よくよく話を聞いてみるとCreepyNutsに体重重めにかけてる若い女がよくいるのよ。一番じゃないんだったら言わないで欲しいよね。喜んじゃうから。笑」的なことを言っていたのだ)
音楽は色々好きなので特に書くことが思い浮かばない。
何個か適当に好きな曲を貼っておく。
CreepyNuts特集ブログもいずれ書いてみたい。
今日、塾のオンラインのオリエンテーションが終わった。明日からやることがいっぱいになってしまった。来週までに世界史の西アジアのオリエントからオスマン滅亡までと中国史まるまるやってくるのおかしいだろ。やるけど。
今日まで三日ほど連続してブログを更新したが、これからは書きたい題材をちまちまと更新していくことになると思う。
家で勉強することが苦手なので、外出自粛はなかなか厳しいが、頑張っていこうと思う。
全落ち浪人女のこれから
こんにちは。
1本目のブログ(↓)が思っていた以上に長くなってしまいました、鯛の遊園地です。
前回は過去についてたくさん書いたので、今回は、今と未来の話について書きたいと思う。
1本目のブログに書いた私の現役時代をかいつまんで話すと、「高1から早稲田大学文化構想学部を目指し、高2冬から本格的な受験勉強を開始し、高3の9月まで上手くいっていたが、頭の固さと持ち前の精神的な弱さで軽度の鬱状態になり、その後TMS治療で回復するも、そのままダラダラとスマホばかり見て勉強は再開せず、気づいたら受験が始まり、そして終わり、全落ちしていた」というものだ。
次の目標は
今は、さぞ早稲田大学文化構想学部へのリベンジに燃えているだろうと思われるかもしれないが、実はあまり熱がないのだ。
高3の冬ごろに、受かった大学に行くことになるだろうと腹を決め、早稲田でなくてもいいじゃないか、と他人に言われたり、自分に言い聞かせたりし続けていたら、本当に徐々に冷めてきてしまった。
また、大学受験に全落ちしたことで、全然、自分に実力がないということを思い知り、「早稲田に受かった奴が恨めしい」みたいな反骨精神的なものもどっかに吹き飛んでしまったということも大きい。
もしかしたら、塾が始まり、また熱が出てくるということもあるかも知れないが今はまだわからない。
早稲田に行きたいという思い一つで頑張っていた所もあり、今はかなり腑抜けた状態になっている。
正直、あんまり勉強していない。
漢字とか、ターゲット1900とかしかやっていない。
だが、あっという間に4月が始まって一週間が経過し、ずっとこんな調子でぼやぼやして、ろくな結果を残せずに終わったらヤバイと思い始めた。
既に一週間の無料体験をして、良いなと思っていた武田塾に入らせて貰うことにした。
明日、オリエンテーションみたいなものがオンラインで(新型コロナの影響で当分はオンラインになった)あり、明後日から大量の「宿題」を出され、塾のコースが本格的に始まっていくことになる。
塾のコースと言っても、私が選んだコースは、市販の参考書を進めていくペースを相談しながら決め、それを実行できたか一週間後に確認し、該当する範囲の確認テストを行うというもので、ほとんど宅浪と変わらない。
これはまさに私が求めていた塾の形態だったため、武田塾以外にほとんど選択肢がなかった。
河〇塾や駿〇の1限から5限までみっちり授業を受けなくてはならないような予備校は自分に向いていないと思っていた。私は自由度は高いがペースメーカーをしてもらえるような塾(自習室もあればなおよい)を探していたのだ。
私が早稲田大学に魅力を感じていたのは、早稲田大学に集まってくる人、質の高い授業、文化構想学部の扱う学問分野が自分にドンピシャであるという所だ。
だが、これは必ずしも早稲田じゃなくてもいいということに気づいてしまって、モチベーションが低下してしまった。
今は、早稲田大学文化構想学部もしくは慶応義塾大学環境情報学部・総合政策学部(SFC)のどちらかを目標にしていこうかなあとぼんやりと思っている。
SFCは、高3の秋ごろから面白そうな学部だな、もっと時間があったら目指してみたかったなと思っていた。
だが、両大学の入試傾向が全く違うので困っている。
文化構想学部は英国社の一般的な試験、SFCはなんか物凄い英語とよくわからん難しそうな小論文だ。
両方目指してもいいのだが、一つに絞った方がモチベーションがでるかな…?と思ったり、そんなことは気にしないでいいかな…?と思ったりする。まだまだ悩み中だ。
またモチベーションを取り戻せるよう、これから積極的に大学について調べていきたいと思う。
↑文化構想学部のステッカー
「School of Culture,Media and Society」て!!
私の三大興味と言っても過言じゃない。これを買ったときに興奮したのを覚えている。
将来の夢
私は小学生のころからメディア系の職業に就きたいと思っていて、高校を卒業した今もその夢は変わっていない。(ただ、そのメディア系の職業が具体的には何なのかというのが決まっていないのも小学生のころから変わっていない。)
将来の夢が文字を書いて発信するとか、そういうものなので、常々いつかブログを始めなきゃなとは思っていたのだ。
文を書くのは楽しい。やはり多分メディア系の仕事は向いているのだろう。
あとは、海外に行きまくりたい。
私は、日本の東京しか知らないで死んでいくのはもったいないと思うのだ。元々そういう人間だった。異論は認める。
観光地だけ薄く見て帰るのでは意味がなくて、現地の人の生活を感じたい。少なくとも人生のうちの何年かは海外に移住してみたい。あと、日本、どうやら未来あんま明るくないらしいというのが頭のいい人たちの通説のようなので、日本脱出もちょっとだけ視野に入れてる。私はまだ先が長いからな。異論は認める。
本当は私の自己紹介も書きたかったのだが、もう0時前になってしまったので、これでやめにする。明日、塾のオリエンテーションが始まる前までにでも書こうと思う。
ここまで読んでくれた方がいたら、本当にありがたい。ありがとう。
それでは、おやすみなさい。
全落ち浪人女の現役時代
2020年、東京オリンピック開幕という大きなイベントを遂に迎えるという空気感を国民皆が共有し、淡い期待に満ちる、そんな春。
になるかと思いきや。
新型ウイルスのパンデミックで東京オリンピックは消し飛び、街は閑散とし、重い不安感の漂う春がやって来た。
私はこんな2020年の春に、あっさりとした卒業式を済ませ、無事に高校を卒業し、残念ながら浪人生になってしまった。
浪人をさせてくれる両親に感謝だ。
照合する大学片っ端から右から左までぜーんぶ青・不合格・「残念ながら不合格です」の文字。
補欠合格とかあるかな…⁉️と思いながらぼんやり待っていましたが、どうやら何も来なそうです。
もう4月8日だもんね。とっくに新年度が始まってるのだ。
あーあ。
と言いつつ。
悔しさはない。そりゃそうか、と思う。
情けない。
はじめまして。鯛の遊園地です。
本格的に塾が始まるまで少し時間があるので、ブログを始めてみました。
書いてみたいことはたくさんありますのでたまにチマチマ更新していけたらと思います。
さて、現役の受験生だった私は何をやっていたのか。
受験生になるまでの中高生活、そして現役生時代を書き起こしてみたい。
入試に合格し(恐らくスレスレで)中学校に入学。
中1→まずまずの出だし。友達もでき、成績もまずまず(※数学を除き)運動部に入る
中2→部活を中2中盤まで頑張る。部活から帰り疲れて寝てしまうことがほとんどで、成績が落ち始める。部活・友人・家庭のストレスと持ち前のへぼメンタルと思春期の不安定な時期などのため中2後半から不登校に
中3→不登校、本気を出す。荒んだ生活を送り、保健室登校をする。修学旅行にも行こうと頑張っていたが結局行けず。
高1→手厚い学校だったため、何とか高校に上げさせて貰える。友達2人と同じクラスになり、「運良く友達が教室にいる今年のうちに学校に行けるようにならないとずっとこのまま不登校だ…」と思い、午後だけ授業に出るなどしながら、少しずつ学校に行けるようになる。
休みがちではあったが、クラスに馴染み、教室で授業を受けながら笑ったり軽口を叩いたりと、素の自分を安心して出せるようになった。
新しい友達ができる。(この後高校3年間同じクラスになり、親友になる)
学外活動をしまくる。
それまで個別塾に通っていたが、運良く学校生活が軌道に乗ったため、大学受験を視野に入れて東進ハイスクールに高1秋に入塾。
不登校から復帰したばかりの状態だったため、成績は壊滅的。ビリギャルと同じくらいの状態。
高1冬から大学受験を意識した勉強を始める。英語の単、熟、文法等。英語ばかりやっていた。
進路は迷いなく文系。
第一志望校を早稲田大学文化構想学部に決定。
高2→楽しかった。中高生活のピーク到来。ちょっと体の弱い子くらいのペースでちょくちょく学校を休むが、全体的には学校に通い、友達がたくさんでき、教室で騒ぎまくった。
勉強意欲の高い友人に恵まれる。
定期試験の勉強をしっかりやり(※受験科目のみ)、まだまだ英語ばかりをやる。
東進センター模試英語(筆記)の変遷
4月 90/200
6月 91/200
8月 130/200
10月 93/200
12月 140/200
1月 139/200
2月 166/200
(高3 4月 172/200)
英語しか書いていないのは、他の教科には目立った変化がないためだ。
高1の12月から高2の6月まで、勉強しているのに成績に変化が見えず、不安だったことを覚えている。
8月にやっと成果が見え、安堵した。10月にまた得点が逆戻りして不安も逆戻りするが、これは何らかのちょっとした不具合のようなものだったようだ。
その後は順調に成績が伸びる。
高3に入ると9割前後の得点に安定した。
高3の5月に英検準一級を取得することもできた。
英語は一度しっかり身に着けたら得点が安定する、お得科目だ。
英語に余裕が出てきたため、高2の秋から、古文の勉強を始める。世界史は定期考査でしっかり勉強するようにしていた。
私は、塾の先頭を走って勉強に積極的に励む優等生だった。そして、第一志望校に恋していた。合格するためには一体どうすればいいのか、考え続けていた。
色んな担任助手にアドバイスを聞きまくって、実行していた。
本気だったがゆえに、高2の夏休みやセンター同日模試の成績を第一志望校に合格した先輩の成績と比較して、今の成績では受からない、もう駄目だ、と思って泣いていた。今思えば判断が早い。早すぎるぞ!
高2の冬から本格的に受験勉強を開始する。
塾の高3の先輩がコミュニケーションルームで延々と駄弁っているのを尻目に、昼食を食べながらでも単語帳を開いた。
特にだらけている先輩数人を観察しながら、コイツ、大丈夫か?と思った。
受験シーズンが終わった時に、その先輩達が全落ちしたという旨の会話を大声でしているのを聞いて、やっぱりそうか、バカだなぁ!と思っていた。
まさか自分も大学全落ちするとは知らずに。
そして、高校3年生、受験生と呼ばれる学年に突入する。
高2から受験勉強を本格化させていたにもかかわらず、私は、高3になったら以前以上にストイックに頑張らなくちゃいけない・・・と思い込み、自らを更に追い込んだ。
3/27の日記に、”やってしまった…。スマホ、ユーチューブ”という反省の走り書きとともに”勉強時間8h”と書いてある。今になってみれば、そのくらいの息抜きは全く問題ないし、8時間も勉強していたら万々歳じゃないか!と思うことができるのだが、当時は本気で反省し、自己嫌悪に陥っていた。
このやや行き過ぎたストイックさが後に自分を苦しめる。
高校3年生でも、担任や友人に恵まれ、受験生というつらく厳しい学年ではありながら、充実した楽しい時間を過ごしていた。
進学校のため、全員が受験する。私大志望者のほとんどは早慶を目指していたはずだ。
以下が私の平日のスケジュールだ。
6時15分頃に起き、登校時間の30分前に自習室に到着し、自習をしてから教室に向かう。
昼休みは勉強をしたいから、2時間目と3時間目の間の休み時間などに早弁をする。
これはクラスのほぼ全員がやっていた。
うちのクラスは早弁が盛んなクラスで名が通っていた。
昼休みも勉強。
学校が終わったらとっとと帰る。
16時15分頃、塾に着く。
塾に着いたら、21時ごろまで自習。
そのあと家に帰ってテレビを見ながら夜ご飯を食べてお風呂に入って明日の学校の準備をして、23時半とかにせかせか寝る。
こんな感じで日々を過ごしていた。
勉強もダラダラするのではなく、どうやったら身につくか考え、工夫しながら勉強した。
高3に入るまでの貯蓄とこの勉強の甲斐があり、成績が順調に上がる。
夏までずっとこんな調子で勉強した。
そして、受験の天王山、夏休みに突入する。
長い夏休みだった。
夏休みが終わった私は、夏休みに「全力の努力」をしなかったことを後悔していた。
朝、YouTubeを少し見始めたら何時間もの時間が経過していて、その罪悪感に耐えられなくなって、その罪悪感から逃避しようと心から楽しめないYouTubeを見て1日を潰すというようなことを夏休みで何日もやってしまったのだ。
だが、夏休み前に立てた計画は遂行できており、8月最後の模試でも結果が出ていた。
「全力の努力」とは、東進の指導から来ている。
夏休みは1日13時間やれ!みたいな感じだったと思う。(チューターさんにこっそり13時間は無理。10時間でいいよみたいなことを言われたが)
私は頭が固かったので、東進の様々な指導を全て真に受け、それを更に頑張る燃料にするのが常だった。
東進の指導は、部活をがっつりやり、高3から受験勉強を始め、本気でやらねば本番に間に合わないような一般の受験生に向けたものだったと思う。
私は、高校は帰宅部で、高2から受験勉強を始め、実力もある程度ついていた。
もっと冷静になり、気を抜いてよかったと思う。
だが、私は、”受験生活を通して全力で勉強した者にしか第一志望校合格という栄光は掴めないし、私は第一志望校に死んでも合格したいから、時間をたっぷり取って有効な方法で頑張り続けなくてはならない”という考えに囚われてしまった。(あながち間違いではないが)
9月になって2学期が始まっても、1学期と同じような変わり映えのない生活を送り、せこせこ勉強をしていた。
ところが、9月の下旬くらいから、やや行き過ぎたストイックさが祟り、私の受験勉強ライフに綻びを見せ始める。
勉強の最中に「本当にこのやり方で合格できるのか?」と考え出すと不安になる。すると今度はその考えに頭が支配されて勉強に集中できなくなり、こんな生ぬるい勉強の取り組み方じゃ駄目だ、と焦るという悪循環パターンが生まれ始めた。
このパターンに入るのは、問題が解けない時や苦手な世界史を解いている時がほとんどだった。
高3の秋ならば今まで以上にもっと頑張らなければならない、という固定観念のようなものがあって、それもまた自分を焦らせる要因になっていた。
今思えば、集中できなくたってそこまで焦る必要はないのだし、焦らずにできる東進のオンライン受講や得意科目の勉強などで気を紛らわせていたらよかったのだと思える。
だが、その頃の私は、早稲田大学の文化構想学部に合格したいという強い思いとそのためだけに高2から頑張り続けたという自負が自分を固く縛って、どうしてもそれを解くことができなかった。
次第に、「悪循環」に入った時にどうしようもなく気分が落ち込むようになった。スタバでも、自習室でも、急な絶望感に陥る。勝手に涙が出てくる。
これは懐かしい感覚だった。
不登校だった頃によく同じ感覚になっていたことを覚えていた。マズイなと思った。
その状況から脱するには、スマホを見て、受験のことを忘れて気を紛らわすしかなかった。
前からずっとそうしてきたから、それ以外に方法を知らなかった。
この頃はまだ今までの貯金があったので、成績は上がっていた。
このまま、勉強時間は減り続け、10月になった。10月になって、また、学校に行けなくなった。また不登校を再発したのだ。
受験勉強のために休んでいる、とみんな思ってくれないかなぁと祈りつつ、自習室にいたり、保健室登校をしたりしていた。
また保健室で昼ご飯を食べる機会がやってくるとは思っていなかった。
仕切りに挟まれた机で、静かに弁当箱を開き、静かに咀嚼する。隣に人がいれば、同じような音が聞こえてくる。ガラス棚に自分の顔が映る。
そこで食べる昼食はいつも美味しくない。
もう早稲田大学に受かれないという思いと(前述したように受験生活を完璧に頑張れた人でないと受からないという思想に囚われていたし、この状態から受かるようなハードな勉強をまた始められる気がしなかった)、今からならまだMARCHに受かるかも知れないという思いでずっとぐちゃぐちゃになっていた。
今までの私の努力は一体何だったんだと虚無感に襲われた。
今から少し勉強して入れそうな所に入ることが、浪人と同じくらい嫌だった。
ちょっとしたきっかけでしょっちゅう泣いていた。
余談だが、今、私は自分がかわいそうだとか、そういう風には全く思っていない。
この時点で少しでも勉強を継続し、過去問を解いていたら、どこかしらに受かっていたと思う。
ズルズルと現実逃避をし、スマホを見続け、私は本当に何もしなかった。
この頃は早稲田に受かるような人間に対して恨みや妬みがあり、全員消えろ!と思っていた。(笑)だが、今は、あの長い受験生生活を乗り越え、見事に第一志望校に受かった人たちを心から祝福しているし、受験が上手くいかなくても、受験を最後までやり切った今年の受験生全員を尊敬している。
恥ずかしながら、自分にはできなかったことだから。
11月になった。
特におもしろくもないスマホを見て一日を布団の上で過ごす日々が続いていた。食べ物が特に美味しく感じられなく、お風呂もトイレも面倒で、いい景色を見ても特に何も感じなくなった。
あっという間に下旬になった。
本当に学校に行かなくなってしまって、いよいよ表情に生気がなく、様子がおかしくなっていたようで、両親からTMS治療という最近出てきた鬱治療があるから、1回その治療をやっている病院に行こうと言われた。
いや、私鬱じゃないし、何その治療?怖いんですけど、と半信半疑で行ったのだが、これが凄かった。笑っちゃうぐらい効果てきめんだった。
特に痛いこともなく、副作用もなかった。
また今度この治療について詳しく書けたらいいなと思う。
鬱ではないと思っていたが、どうやら私は軽度の鬱状態だったようだ。
1回治療を受けて最寄り駅に帰って来たときに、クリスマスのイルミネーションの存在に初めて気がつき、わぁ、綺麗だなと思えた。
見える世界が違った。
元通りに戻ったと思った。
その病院への通院が続き、治療が完全に終わったのは1月に入ってからだった。
その治療は半永久的に効果が続く。私は”心の風邪”を引く心配をもうしなくてよくなったのだ。
小学生のころから精神的に弱く、小6の頃に円形脱毛症になったりもした。
健全に、普通の人と同じように気持ちが落ち込むことはもちろんあるけれど、″心の風邪″になることはもうない。
今書いていても胡散臭さが否めない。
でも、私はそのおかげでめきめきと元気になり、感情が以前のように豊かになったし、勉強に集中できなくても大して気にしなくなった。
なんで前はあんなことを思っていたのだろう?と不思議に思うことが沢山ある。
学校にもなんの苦もなく行けた。なんで行けなかったのかわからなかった。
精神的に復活したものの、怠け心と、このまま適当にどこか入るのかなあ…ヤだなあ…というモヤモヤを抱えたままの状態はそのままで、たまに勉強道具を開いて勉強してみる程度で、大して勉強をせずに過ごしていた。
今思うと、不安も半端じゃなかったのだと思う。勉強をしっかりやってきた人たちでさえ、試験前はとても不安になるものなのに、勉強をずっと休止していた私は、これから一体どうしたらいいのかわからなかった。
今から頑張っても無理だ、という考えが拭えず、またスマホに逃げていた。
(楽しくもないのにスマホを一日中見てしまい、自己嫌悪に陥るという現象は、私の受験が終わり、浪人が決まってからパッタリと無くなった。ストレスによるものだったのかも知れない)
あっという間に時間は過ぎ、ぼやぼやとセンター試験を受け、気づいたら私大入試が始まり、終わっていた。
早稲田大学文化構想学部は、記念受験のような気持ちで受けた。試験が終わってから、天地がひっくり返っても落ちたな、と思った。
現代文だけで受験できたA大学と、問題が簡単で自分に合っているB大学のどっちかなら引っかかるかなぁ…などと思いながら、祈るような気持ちで合否確認ボタンをクリックするが、いずれも不合格。
英検利用を使い大幅に得点のボーナスが入るため、どんなに国社ができなくても受かるはずだった、滑り止めの大学も落ちていた。(社会に足切り点があったのかも知れないし、普通にただ得点が足りず落ちたのかも知れない)
これはショックだった。あ、本当に自分、今年の受験、全然だめだったんだな、と思った。
2020年センター試験の結果
英語(筆記) 134/200
(リ) 40/50
国語 154/200
世界史 45/100
1年前のセンター同日試験とほぼトントンのような結果だった。
これが私の現役時代だった。
私は凄くもなんともない。このブログで誰かを啓蒙したいとか、そういう気持ちも全くないし、そんなことができるほどしっかりした人間ではない。
ただ、今ちょっと暇で、物を書くことが好きだったからブログを始め、題材として一番に思い浮かんだのが、「受験について」だったというだけだ。
私のような例は恐らく特殊なので、あまり誰かの役に立つことはないと思うが、私のささやかなアドバイスとしては
◎固定観念に縛られすぎずもっと物事を柔軟に考えてよい
◎息抜きは大切
といった所だ。
今回の反省を生かして、もう一度頂いたチャンスに取り組んで行きたいと思う。父、母に感謝だ。
後日、今の心持ちやこれからの目標について書く予定だ。
今回は暗い話が多くなってしまったが、私は元々結構明るい人間で、TMS治療でこれから「病む」心配ももうなくなったので、安心して欲しい。
それでは。😄